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私のおすすめ!体験

髙瀬 由里子

秋田県藤里町商工会観光振興課
秋田白神ガイド協会事務局

神奈川県出身。家族の転勤を機に秋田県へ移住、子育ての傍ら新聞社勤務や観光事業への参画を通し藤里町の魅力発信に目覚める。白神山地の秋田県側の拠点である白神山地世界遺産センター「藤里館」の隣に立つ「森のえき」にて、「あきた白神認定ガイド」として活躍中。

 
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体験

 

白神山地、その豊かさ・美しさを体験する。

「これが、ブナの実。ツキノワグマやリス、ネズミといった山の動物たちにとっては大好きかつ重要な冬の蓄えとなる実で、この豊凶が山の動物たちの個体数や動向の予測材料にもなります。だいたい5年から7年おきに豊作を迎えると言われていますが、一昨年は20年に一度ともいわれる大豊作の年でした」。太い毛がびっしりと生えたような殻斗(かくと)を拾い上げながら、髙瀬由里子さんが教えてくれます。ブナの実は熟すとこの殻斗が十字に割れ、自然と地に落ちて動物たちの餌に。「実は人間が食べてもおいしいんですよ。白神の森を歩くと、藤里町のおいしさや美しさ、豊かさの源流がここにあることが、とてもよく分かります」。さやさやと葉擦れの音、きらきらと木漏れ日の光。たっぷりの落ち葉が腐葉土に変わった地面は、ふかふかと弾むよう。白神を歩くならどの季節がおすすめ?と髙瀬さんに尋ねたら、少しだけ考えた後で、「どの季節も、ぜんぶ。花も紅葉も、雪景色もない11月ですら、苔むした岩や葉を落とした樹々に木霊の存在を感じるほどに、神秘的です」と返ってきました。

ご主人の転勤を機に、神奈川県からここ秋田県へと居を移し新生活を始めた髙瀬さん。「まず感じたのは、環境の良さ。空気や水がきれいで、海にも山にも近くて、食べるものが全部新鮮でおいしい。ご近所の方が“うちで作ったの”と言ってお裾分けして下さる野菜などはもちろん、普通にスーパーで売ってる野菜や魚も都会とは比べ物にならないくらいおいしいんです。子育てするにも、最高の環境でした。でも、地元の人たちにとってはこの豊かさがあたりまえ。あたりまえだと思っているから、他の地域には伝わっていかない。“こんなに素晴らしい町なのに!”というもどかしさが、私の今の仕事の原点かもしれません」。白神山地の秋田県側の拠点である藤里町。その「森のえき」で日々、訪れる人に地域の案内をしながら、白神山地をより深く楽しむためのツアーを企画・実施しています。2019年4月には、秋田県初の県知事認定ガイドである「あきた白神認定ガイド」の第1号に就任し、ますます活動のフィールドは拡大。

「残雪と新緑のコントラストが美しい6月、沢歩きが爽やかな7月。散策の後にきりたんぽ鍋を味わう“なべっこ遠足”もここならではの楽しみかた。一緒に山歩きをした方に、“自分だけで歩いていたなら気づかないであろういろんなことに、ガイドさんと歩くことでたくさん気づかせてもらった。楽しかった!”と言って戴いたことが私の宝物ですね。私自身、いろんな場所で体験させてもらったことがとても思い出に残っています。小舟に乗って無心にじゅんさいを摘んでいる時に、ふ、と吹いた風の匂い。渓谷の沢登り・キャニオニングで感じた水辺の涼しさ。羽黒山の山伏修行も一生に一度は体験してみたいし、野田の塩作りも楽しそう。藤里町では、ぶどう栽培から手掛ける本格ワイナリーの設立を目指しているので、いわきのワイナリーツアーもぜひ行ってみたいです。その土地でなければ体験できないこと、実感できない自然に出会うことは、いつもの暮らしに戻った時にこそ、何かを変えてくれる。そんな力が、東北の体験には詰まっていると思います」。

  • 鍋っこ遠足

  • いわきワイナリー体験

  • 新薪窯直煮製法のだ塩

「体験」

ねぶた作りに参加

大型ねぶた紙貼り体験(青森県青森市)

通常であれば関係者以外立ち入り禁止であるねぶた小屋。ねぶた師が一年をかけ、精魂込めて作り上げる大型ねぶた、その作業に直に立ち会いながら、実際に紙貼りの作業を体験できる貴重な機会だ。制作に関わったねぶたは、完成後、写真を送付してくれる。体験時期/5月中旬~6月。

info
ねぶた屋 017-775-9150

エモーショナルな旋律

津軽三味線体験(青森県黒石市)

黒石は津軽じょんから節発祥の地。津軽三味線全日本金木大会チャンピオンが営むカフェでは、迫力ある津軽三味線を聴くだけでなく、実際に弾くことができる。名人の演奏と指導を体験し、津軽三味線の魅力にとりつかれる人多し。

info
津軽三味線カフェ さし 0172-80-9409

りんごが主役の公園で

りんごもぎ取り体験(青森県弘前市)

日本一のりんごの産地・弘前でりんごの収穫体験を。岩木山を望む園内には、ふじや紅玉、王林といったなじみの深い品種から明治・大正に一世を風靡した珍しい品種まで、約80品種・約2300本ものりんごが植えられ、時期にあった品種のもぎ取りが楽しめる。体験時期/8月上旬~11月下旬。

info
弘前市りんご公園 0172-36-7439

山田の食をつまみ食い

復興まち歩きつまみ食いツアー(岩手県山田町)

三陸鉄道「陸中山田駅」を中心に、賑わいと生業が再生されつつある山田町の商店街を震災語り部のガイドでまち歩き。途中、山田名物の「山田せんべい」をその場で揚げたり、牡蠣やホタテの殻剥き体験など、山田ならではの3つの日替わりプチ食体験を満喫。

info
やまだワンダフル体験ビューロー 0193-82-3111(内線227)

アドベンチャーの先に神秘の滝つぼに出会う

滝観洞(ろうかんどう)(岩手県住田町)

ヘルメット、ジャンパー、長靴を装着し、迷路のような道を880m進んだ先に、高さ60m、周囲50mのドームが広がり、大理石の裂け目から流れ落ちる落差29mの「天の岩戸の滝」は、洞内滝としては日本有数の規模。隣接する滝観洞観光センターでは、流しそうめんのように食す名物「滝流しそば」も味わえる。

info
滝観洞観光センター 0192-48-2756

天然塩の良質に触れる

のだ塩作り(岩手県野田村)

野田港より汲み上げた海水を鉄鍋でじっくりと煮詰める昔ながらの「薪窯直煮製法」によって作られる「のだ塩」。震災後、「国民宿舎えぼし荘」の敷地内に再建された工房では、事前予約により、この「のだ塩作り」の体験が可能。

info
国民宿舎えぼし荘 0194-78-2225

非日常のスリルを満喫

川崎渓谷キャニオニング(宮城県川崎町)

フランス発祥の沢遊び&スポーツ・キャニオニング。川崎渓谷登りではシャワークライミングなどを体験、下りでは天然のウォータースライダーを滑り降りたり、時にはダイナミックに滝つぼに飛び込んだりと、スリルたっぷりのキャニオニングが夏の期間楽しめる。

info
ZAOCホームページのお問い合わせフォームへ

子供たちに防災の学びを

キボッチャ(宮城県東松島市)

防災をテーマに子供達が楽しく学び、遊べる防災体験型宿泊施設。最新のテクノロジーによる仮想空間での防災体験や語り部による体験談など、見て・触って・体験することができる。炭火OKのバーベキュー設備や大浴場など、エンターテインメント施設としても人気だ。

info
KIBOTCHA(キボッチャ) 0225-25-7319

体験ポータルサイト

仙台旅先体験コレクション(宮城県仙台市)

仙台・宮城の豊かな自然や伝統文化、ものづくり、アウトドア・アクティビティ、食など多彩な体験プログラムに出会える。「夜の生物観察会2021」(仙台うみの杜水族館)や「みちのく潮風トレイル・ノルディックウォーキング」など、東北DC期間中ならではの特別な体験も用意している。

info
公益財団法人 仙台観光国際協会
体験プログラム推進室
022-302-5808

目指せマイスター

稲庭うどん体験(秋田県湯沢市)

秋田県湯沢市稲庭地域発祥の稲庭うどん。老舗・佐藤養助総本店で、300年以上続く職人技にチャレンジ。独特のコシを生む「手綯い」を中心に、手作業の一つひとつの工程を実際に体験できるコースや、茹で方・盛り付け方まで習得できるコースなどがある。

info
佐藤養助 総本店 0183-43-2911

会える秋田犬

秋田犬のふるさと秋田(秋田県)

秋田県内には秋田犬に会える公式スポットがたくさんある。「忠犬ハチ公」に代表されるよう、賢く従順な性格と愛くるしい表情がチャームポイント。秋田県内各地を巡り、色々な秋田犬の表情に触れることができる。

info
リンク先各施設にお問い合わせください。

発酵の底力を知る

発酵ツーリズム(秋田県)

冬の寒冷な気候と、綺麗な水と空気、豊富な米を活かし、麹菌や酵母を用いた発酵技術が発達してきた秋田。味噌や醤油、日本酒等の定番はもちろん、時代の変化、ニーズとともに変わり進化し続ける秋田の豊かな「食」を、県内の企業や飲食店を通じて体験できる。

info
秋田県観光文化スポーツ部
秋田うまいもの販売課
018-860-2258

生まれかわりの旅

白装束で歩く羽黒山・修行者体験(山形県鶴岡市)

東北随一の霊場である出羽三山。死者として三山を巡り、そして生まれかわる「三関三渡」の行に勤しむ修行者にならい、白装束を身にまとって自分の現在、過去、未来を見つめる旅を。荘厳な杉並木に国宝の五重塔、月山と湯殿山の神を合祀する三神合祭殿など、見どころが満載だ。

info
庄交コーポレーション
庄交トラベル本社営業所
0235-24-2550

本山慈恩寺の異なる顔に出合う

写経体験・夜のプレミアム拝観体験(山形県寒河江市)

古来より鎮護国家、除災招福を祈願していた慈恩寺。さまざまな祈りや願いをかなえるとされる写経体験の後に祈祷を行い、加護が受けられるようお祈りした後は、人数限定で夜の慈恩寺を特別案内。昼間とは一味違う、幻想的な姿の古刹を味わうことができるだろう。

info
一般社団法人 寒河江市観光物産協会 0237-86-8866

「ヌル」豊富な天然ジュンサイ

天然ジュンサイ採って食べ!(山形県村山市)

6月上旬から7月下旬にかけ、ジュンサイの収穫が行われる村山市大谷地沼。若芽の透明な「ヌル」といわれる寒天質が、多ければ多いほど良質とされている。実際の収穫でも使用する箱舟に乗って、東北でもここでしか味わえない天然ジュンサイの摘み取り体験をしよう。そのあとは、「最上川三難所そば街道」で各店自慢のそばを堪能したい。体験時期/6月上旬~7月下旬。

info
一般社団法人村山市観光物産協会 0237-53-1351

縁起物のお土産

白河だるま絵付け体験(福島県白河市)

最初は小さなだるまからスタートし、年々大きなだるまを買う末広がりの縁起物として古くから親しまれている白河だるま。眉は鶴、口ひげは亀、顔の両側に松と梅、口の下に竹を模様化した「鶴亀」「松竹梅」を実際に筆で絵付けして、一点もののお土産に。

info
佐川だるま製造所 0248-23-4239
渡辺だるま製造所 0248-23-3978

職人の心に触れる

本場!喜多方ラーメン入門体験(福島県喜多方市)

飯豊山系の伏流水や醸造文化を背景に誕生し、今や日本三大ラーメンのひとつとして名高い喜多方ラーメン。その本場の味を、プロの職人の指導のもと、地元の食材と水を使い一から作成し味わうことができる。本格的なスープやチャーシューの仕込みを知る貴重な機会だ。

info
一般社団法人 喜多方観光物産協会 0241-24-5200

おいしいワインの理由

ぶどう栽培体験付きいわきワイナリーツアー(福島県いわき市)

東北DC特別企画

2015年より本格的にワインを製造・出荷しているいわきワイナリー。東北DC特別企画として、ぶどう畑や醸造所を巡りつつ、芽かきや除葉、摘房など季節に応じた栽培体験ができるツアーを展開。体験後はワイン2杯(ソフトドリンクに変更可)とチーズも味わえる。

info
いわきワイナリー
ガーデンテラス&ショップ
0246-36-0008

※掲載されている情報は2020年11月現在の情報です。ご利用の際は、予めお問い合わせ先にご確認下さい。

※写真・イラストはすべてイメージです。実際と異なる場合がございます。

※多くの観光施設やイベントが新型コロナウィルス感染症の影響で一時閉鎖・中止・延期になっています。状況は日々変動しますので、訪問前に主催者の公式ページでご確認ください。

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